移籍の噂　～Calciomercatoの記事からpick up～ vol.4

サッカーを専門に扱うイタリア大手のニュースサイト「Calciomercato」から気になったニュースを拾って日本語訳する「移籍の噂」第4弾。今回はアタランタの快進撃の原動力になっているケシエが登場！

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・アーセナル、マンチェスターユナイテッドが狙っていたケシエはユベントス移籍で合意？

スポーツジャーナリストである Alfred Pedullàによると、アーセナルとチェルシーが獲得を狙っているフランク ケシエは今シーズン終了後にユベントスへの移籍で合意したようだ。

この19歳は今シーズンのセリエＡで最も将来が有望な若手であるに違いない。今シーズンは公式戦14試合に出場して6ゴール、2アシストを記録し、様々な欧州のビッグクラブが彼の活躍に驚いている。

アーセナルとリバプールといったプレミアリーグのビッグクラブもまた、1月のアフリカネーションズカップでコートジボワール代表の中心選手になるであろう彼の動向を注視している。

しかしAlfred Pedullàによると、以前からケシエを称賛しているユベントスのファビオ パラティチSDは 昨日ミラノでアタランタの幹部とケシエのユベントス移籍に向けた話し合いを行ったようだ。

アタランタは2000万ユーロを下回る獲得オファーには耳を傾けないとユベントス側に伝えた。しかしその移籍金を引き下げて1月に獲得し、彼が更にセリエＡの舞台で経験を積んで最高のシーズンを過ごすために、今シーズン終了までアタランタへレンタルするという契約条項を盛り込むことをユベントスは試みている。

ユベントスとアタランタはまだ移籍金で合意するための話し合いの段階だが、現時点でユベントスが獲得レースの先頭に立っている。

原文URL：http://www.calciomercato.com/en/news/arsenal-man-utd-target-agrees-juventus-move-26914

※誤訳がございましたら指摘して頂きますようご協力お願いします。

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確かに今のユベントスにはかつてのポグバのように中盤でドリブルで駆け上がる選手が必要だと感じますね。中盤でビルドアップの起点になるだけでなく、サイドに顔を出して1vs1の勝負ができる、そして守備時には積極的に高い位置でプレッシャーをかけるケシエ選手は補強ポイントに合致していると思います。