移籍の噂　～Calciomercatoの記事からpick up～ vol.3

サッカーを専門に扱うイタリア大手のニュースサイト「Calciomercato」から気になったニュースを拾って日本語訳する「移籍の噂」は早くも第3弾。今回はサイドからの果敢な攻撃参加が持ち味のグラム選手が登場！

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・チェルシーがナポリにグラム獲得オファーを提示か

アルジェリアのサッカーニュースサイト「Le Buteur」によると、この冬1月にチェルシーは2400万ポンドという破格の移籍金を支払ってナポリからSBのファウジ グラムを獲得する準備ができているようだ。

チェルシーのコンテ監督はこの25歳のアルジェリア人をマルコス アロンソの代役になり、そして今冬すぐに獲得可能な選手として考えている。このイタリア人の戦術家は複数のポジションをこなせるDFを探しており、3バック、4バック両方のシステムにおいて高いレベルのプレーができるグラムを狙っている。

現時点でグラムはセリエＡのDFの中で一番アシスト数が多く、2014年のサンテティエンヌからナポリに移籍してから、イタリアで最も信頼度の高い選手の一人であり続けている。

当然ナポリはグラムの売却に消極的だ。チームは今シーズンの運命を占う重要な1週間を迎えているが、マウリシオ サッリ監督はグラムが集中を切らしてほしくないと思っているだろう。

そのチームは金曜日にサンパオロでインテルを迎え撃ち、翌週はチャンピオンズリーグのグループステージ突破を懸けてリスボンに乗り込んでベンフィカと対戦する。

原文URL：http://www.calciomercato.com/en/news/napoli-here-s-the-offer-from-chelsea-for-ghoulam-80181

※誤訳がございましたら指摘して頂きますようご協力お願いします。

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コンテ監督による3-4-3への戦術変更が功を奏し、リーグ戦で好調をキープしているチェルシー、この冬もグラムをはじめとして獲得候補に様々な選手の名前が挙がっています。コンテ監督による強いリクエストがあるのか、特にセリエＡの舞台でプレーしている選手の名前が紙面を賑わせている印象ですね。

今シーズンはリーグ戦、国内カップ戦のみですが、来シーズンのチャンピオンズリーグ参戦を見据えて大型補強を行うかもしれません。