移籍の噂 ~Calciomercatoの記事からpick up~ vol.2
サッカーを専門に扱うイタリア大手のニュースサイト「Calciomercato」から気になったニュースを拾って日本語訳する「移籍の噂」第2弾。今回は最終ラインからのビルドアップでセリエAトップクラスの能力を誇るゴンサロ ロドリゲスが登場!
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・「ゴンサロ ロドリゲスは契約延長しない意向だ」と代理人が言及
ゴンサロ ロドリゲスはここ数シーズンに渡ってセリエAのトップクラスのDFの1人として君臨してきた。フィオレンティーナにとってちょうど1200万ユーロで彼を獲得した2012年の夏は輝かしいものだった。
このアルゼンチン人のCBはフィオレンティーナで185試合に出場し、24得点を挙げ、2014年にクラブとの契約を延長した。この2014年に結んだ契約は今シーズンで終了するが、彼の代理人は契約延長に向けた交渉が決裂したと「Radio Blu」を通じてコメントしている。
「先週クラブの幹部と会ったが、彼らから契約延長に向けた打診は無かった。このような状況では彼は契約延長しないだろう。たとえ私が代理人を務める他の選手との交渉をフィオレンティーナが優先しても、今ならフィオレンティーナを退団してあらゆるオファーに耳を傾けるだろう。」
「彼は年俸の増額をこれまで一切求めたことがない、しかしフィオレンティーナはこの数シーズン彼がクラブにもたらしてきたものに対する報酬を支払っていない。これは簡単に解決するものではない。私はもうアルゼンチンに戻らなければならず、今後何が起こるのか分からない。」
原文URL:http://www.calciomercato.com/en/news/top-serie-a-defender-not-extending-expiring-contract-says-agent-20177
※誤訳がございましたら指摘して頂きますようご協力お願いします。
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やはりフィオレンティーナが財政面でここ数年ずっと問題を抱えていると感じますね。
確かにゴンサロ ロドリゲスの貢献度を考慮すると本当は給与を上げるべきなんですが・・・
先日もパウロ ソウザ監督のベルナルデスキに関するコメントが問題視され、クラブ幹部がわざわざ記者会見を開いてソウザ監督を解任することはないと言及したという出来事もありましたね。
ピッチ上で出している結果とは裏腹にフロントのマネジメントにおいて問題を抱えているような印象です・・・
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