「移籍の噂」vol.6 ~今冬のミランの補強は!?~
サッカーを専門に扱うイタリア大手のニュースサイト「Calciomercato」から気になったニュースを拾って日本語訳する「移籍の噂」第6弾。このコーナーでは初めてACミランが登場、彼らはメルカート面における資金で少し困っているだとか・・・
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・ウィドマーを狙う、ルイス アドリアーノは退団か?
ACミランは12/4(日)のクロトーネ戦で86分にジャンルカ ラパドゥーラが決勝点を挙げて見事勝利を収めた。
今冬の移籍市場において、ミランはまず中国資本への経営譲渡についてどうなるのか見守る必要がある、ただその間も複雑な状況に直面しているフロントは1月の移籍市場に向けて動いている。
スペインのスポーツ紙「エル・ムンド・デポルティボ」によると、ミランは1993年生まれのウディネーゼのWB シルヴァン ウィドマーの獲得に強い興味を示している。マンチェスターシティー、インテルやローマも獲得を狙っているようだ。シーズン序盤の時期は、ウィドマーよりもアタランタのガリアルディーニを獲得候補に挙げていたが、1月まで現有戦力の中盤の改善を見守る構えだ。
一方、今後もミランで出場機会を得られない可能性が高いルイス アドリアーノには退団の噂が上がっている。彼の契約は2020年に切れるが、一部のロシアやドイツのクラブが獲得に興味を示している。
もし中国資本への経営譲渡が遅れたら、資金を捻出するためにルイス アドリアーノ売却する可能性は極めて高くだろう。
今夏も中国資本からの資金調達が無かったため、思うように補強が進まなかったミランだったがドンナルンマやロマニョーリなど若手の活躍によって現在CL出場圏を狙える位置にいる。来シーズンのCL、EL参戦を見据えてこの冬には新戦力を獲得したいところだがその行方は果たしてどうなるのだろうか・・・
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